撞木館のかぎ

２００８年に下書きした記事を発掘したので、
手を入れながらお送りしております。
名古屋市東区文化のみちにある、撞木館の続きです。

今日は、こちらをご覧ください。
いずれもよこ引きの扉の鍵です。
子供の頃はよく見かけたものですが、
最近はアルミサッシなので、見かけることはありませんね。




ここを管理されている方とお話しをしたのですが、
この鍵が壊れてしまうと手に入らないのだそうです。
それでも京都だったか、唯一こういう昔と同じ鍵を作ってくれるところがあり、
わざわざ特注で作ってもらっているそうです。

ただし、それなりの費用がかかるのが悩みの種だということで、
ディテールまで気を遣いながら古い物を整備保存していく大変さの一端に触れる思いでした。

タグ：撞木館 文化のみち

コメント 10

そうそう、昔の木枠の窓には、みんなこういう鍵が付いていましたね！
by 駅員3 (2011-05-13 06:40) 

うちの実家にあるかも・・・ヾ(＾▼＾＊)ノ

by ダー (2011-05-13 07:54) 

子供の頃、住んでいた家がこの鍵でした。
ねじ込んで鎖錠するんですよね。懐かしいです。
by ゆきちゃん (2011-05-13 08:32) 

おはようございます
子供の頃の家はみんなこんな鍵でしたよね

by はくちゃん (2011-05-13 08:35) 

昔住んでいた家にもこういう鍵ありましたねえ。
そういえば、今はサッシになってしまいましたしねえ。
by ナツパパ (2011-05-13 09:01) 

文化のみち、、存在自体を知りませんでした。
by aranjues (2011-05-13 09:58) 

昔住んでいた家にはこんな鍵がありましたっけ。
by 多摩 (2011-05-13 11:50) 

こんにちは。今では貴重なんですね。
by yakko (2011-05-13 17:12) 

これが向かいの戸の鍵穴に合わなくて苦労しました＾＾
by Baldhead1010 (2011-05-14 06:00) 

おお懐かしい、昔の状態で保存するのは大変ですね

by スミッチ (2011-05-14 18:34)