リニア・鉄道館 ２

名古屋市港区にあるリニア・鉄道館の続きです。

チョコレート色のＥＦ５８です。
昔は幹線の特急や急行を牽引して、活躍していた電気機関車です。


つやつやの、ぴっかぴかです。


ナンバー


一転して、こちらは車輪です。
ディスクブレーキが見えます。


まだまだ、続きます。

ちなみに、子供が喜んだかってコメントを頂きましたが、
答えは、楽しんではいるようでしたが、
自分自身がはしゃいでしまって、一人で歓声を上げていました。

タグ：リニア・鉄道館 ＥＦ５８

リニア・鉄道館 １

先月オープンしたＪＲ東海の「リニア・鉄道館」に行ってまいりました。
場所は、あおなみ線の終点、金城ふ頭駅の目の前にあります。


ただの鉄道博物館と違って、
スピードに対する技術の進歩をテーマとしており、
歴代のスピード記録保持車両がお出迎えしてくれます。
左から蒸気機関車Ｃ６２（時速１２９キロの記録）
新幹線３００Ｘ（時速４４３キロの記録）、
そしてリニアモーターカーＭＬＸ01-1（時速５００キロ以上）


一転して、昔の電車です。
１９２０年代作られたモハ１は、車体が木造です。


車内もきれいに復元されています。


次は、昔の電気機関車。
アメリカ生まれのＥＤ１１です。
こんな風に”触れあう”ことができます。


車内の白熱灯まで再現されています。


懐かしい車両が、ベストコンディションで並んでいて、
昔の友人と再会したのと同様に、嬉しさのあまり、夢中に見て回りました。

つづく

タグ：リニア・鉄道館 Ｃ６２ ＥＤ１１ ３００Ｘ

１１７系

淡墨桜を見に行くときに、
こんな１１７系がいました。


ほんとうは、これに乗って見たかったのですが、
家族揃っての席が取れなかったので今回はあきらめました。

昔の色の１１７系も止まっていました。


手前が普通の色、奥が昔の色です。



今朝は、So-netブログの調子が悪くて、記事を更新できませんでした。
貴重な朝の時間を返してもらいたいです。ぷりぷり。

タグ：117系

淡墨桜を見に行く 樽見鉄道

大垣から第三セクターの樽見鉄道で終点樽見まで行きます。
所要時間約１時間です。
樽見駅から歩いて１５〜２０分で淡墨桜のある公園に着きます。

と簡単に書きましたが、
超有名なサクラの見頃とあって、大勢の観光客が押し寄せます。
車両は、レールバス。


立っても乗れないくらいの混雑なので、
次の列車を待ちます。
次の列車は１時間後（！）の臨時快速です。


待った甲斐あって座って行きます。
１時間立って待ってから座るか、
１時間立って乗っていくか、
ここは思案のしどころですね。

さて途中駅での乗降に手間取り少しずつ遅れていきます。
途中駅で交換。


川を渡ります。
きれいな水の流れに歓声があがります。


ここでもサクラが満開。


何回か同じ川を渡ります。
（９時過ぎコメント追加：川向こうの道はサクラを見に行く自動車が渋滞中です）


そして終点樽見に到着です。
遅れていたのが、いつの間にか定刻到着となりました。


樽見駅風景。




たまに２両編成がありますが、
ほとんど１両編成です。
駅員さんの話によると、こんなに混雑していても、普段はがらがら、
貨物が廃止されてからは超赤字だそうで、
廃線という話までちらほら出ているそうです。

そんな状態なので、お客さんが殺到したからと言って、
全部で６両ある車両をフルに動員するのがやっとだということです。
いつもこのくらいお客さんが来てくれればなぁと、
悲喜こもごもの駅員さんでした。

樽見には温泉もあるし、
ひとつ手前の水鳥という駅には、濃尾地震の断層の記念館もあるし、
またゆっくり訪れたいと思いました。

タグ：樽見鉄道 第三セクター

徳重駅

3月27日(日)に開通した徳重駅です。
初日だけあり、多くの人で賑わっています。


記念乗車券は完売。


運賃表です。
初乗り２００円はちょっと高めですね。


広いコンコース


コンコースには、懐かしい名古屋の風景が展示されていました。



地下鉄は、地上にどんな街があるのか着くまでわからないのですが、
バスターミナルとショッピングモールになっています。

タグ：徳重 桜通線

名古屋市営地下鉄桜通線 徳重まで開通

名古屋市営地下鉄桜通線が、野並ー徳重間4.2キロが昨日３月２７日開通しました。
特製ヘッドマークつき列車。


ヘッドマーク付き電車を追いかけるファンで、
ホームは一杯です。


ベンチ
子供は、うちの子です。
何を撮っているかというと・・・


何とプリペイドのユリカを再生した、リサイクル品でした。


ホームドアつきです。


次にやってきたのは、ヘッドマーク無しの普通の電車です。
この電車では、ファンもそんなに見かけませんでした。

タグ：名古屋市営地下鉄 桜通線 徳重

春日井駅の貨物

ＪＲ中央線、春日井駅から王子製紙の引き込み線が繋がっていて、
今でも貨物の入れ替えが行われています。
２軸のワム（有蓋貨物）が停車しています。


機関車はＥＦ６５




コンテナもワムの隣りに停車していました。


春日井駅に停車中の普通列車


手で動かす転轍機


先ほどの機関車が、コンテナと連結しました。


電線越しの青空


ほんとうは、もう少し早く来れば、王子製紙の小さなディーゼル機関車を見られたところ、
次の機会にまた見に来たいと思います。

タグ：春日井 貨物 王子製紙 EF65

東京の電車 井の頭線

たまには、東京の電車でも。
去年の今頃撮った写真です。
たまたま所用があったのですが、なんと廃車まぎわの３０００系がやってきました。


子供の頃から変わらぬおでこの具合


側面の窓


運転席


昭和６３年製で引退とは。


これは、もっと前に撮った３０００系。
分散式のクーラーがたくさん載っているこの車両は、冷房車の先駆けでした。


名古屋に住んでいて、井の頭線に乗ることは滅多にないのに、
たまたま２回も廃車直前の車両に乗り合わせたのは、
やはり子供の時からの縁でしょうか。

タグ：京王３０００系 井の頭線

ツリカケ式の旧型電車に乗り損なった話

散歩をしていて偶然ツリカケ式の旧型電車の音を耳にして、
栄から折り返してくる電車に乗ろうと待ち構えた・・・昨日の続きです。

尼ヶ坂という駅です。
普通電車を見送ります。


新型電車が栄に向かいます。


駅名標


急行が通過しました。
なんと、乗りたかった旧型車ではないですか。
そうか、普通で行っても、折り返しは急行なんですね。
ただただ写真を撮って見送りました。
さようなら、６７５０系。


この春引退する電車を見送り、
やって来た普通電車は、最新型のステンレスカーで、
真新しい車内の乗り心地は、よかったです。

タグ：瀬戸線 名鉄6750系 ツリカケ 名鉄4000系

名古屋港駅の壁画

地下鉄名古屋港駅の壁では、
こんなポップな絵が雰囲気を明るくしています。

水族館のお魚


亀さん


夏の花火大会


南極観測船ふじ


ペンギン


ポートビルのある風景


地下鉄に乗って家に帰りました。
正月休みの一日、長い連載になってしまいましたが、
名古屋港のお話しは、おしまいです。

タグ：名古屋港駅 壁画