AppleＴＶまもなく登場

１月１０日の発表と同時に予約したAppleＴＶが、来週いよいよ届く予定だ。
（発売は３月５日の説も出ているが、今のところ自分の注文状況を見ると２月２８日発送、３月２日到着予定になっている）

このAppleＴＶ、いったい、売れるものなのか見当がつかない。ＤＶＤも付いていないし、チューナーが付いているわけでもない。独自にコンテンツをダウンロードできるわけでもない。ただワイヤレスでパソコンとつながり、ＨＤを持っているので、保存しておき、パソコンなしでも、パソコンのコンテンツをリビングのＴＶで楽しむことが出来る。

テレビに繋ぎっぱなしのワイヤレスiPodみたいな感じだ。

とりあえずキーとなるのは、iTunesやiLifeといったアプリケーションである。
音楽やPodcastをパソコンやiPodで活用している人、写真をiPhotoでアルバムにしている人、iMovieで作ったビデオをiTunes経由でiPodにおとしている人が、リビングでも楽しみたいという時にうってつけの装置である。一回設定すれば、パソコンと同じコンテンツ・ライブラリーが常に最新状態に保たれるのだから、無くてはならない存在となるだろう。

ただ、テレビの使い方を変える画期的製品だという人もいるが、どうも、その魅力が、自分には今ひとつはっきりしないというか、たくさんの人がこの値段を出してでも欲しいというものなのか？

そんな疑問を持ちながらも、届くのをわくわくして待ってしまうのは、アップル・マジックなのか。
オフにするスイッチすらないのも、気になる。
下の記事にあるように、何か隠された画期的な機能までを期待してしまう。

藤シローさんのマック・ラ・ラ・ラより
http://randomnotes.weblogs.jp/maclalalaweblog/2007/02/apple_tv_88a9.html